里の駅広川くだもの村|5種の苺がお手頃料金でいちご狩りできるよ!

みなさんこんにちは!カツオです。[@katsuo_dengon ]
もうすぐ春ですね。イチゴのおいしい季節です!

いちご狩りのシーズンはだいたい1月からゴールデンウィークあたりまで。中でも1月から2月にかけては気温が低いためいちごも甘くなりやすい時期です。というわけで2月末に八女郡の広川町にある「里の駅広川くだもの村 」にいちご狩りをしに行ってきたのでレビューしていきますね!

大人1,800円と比較的料金もお手頃でいちごの種類もあまおうを含め5種類ほど楽しめるのでおすすめですよ。

里の駅広川くだもの村はどんなところ?

位置的には久留米市と八女市の間あたりで国道3号線の東側にあります。目印という物もあまりないので車やスマホのナビを利用した方が確実かな。

里の駅の建物の中に入ると中央にレジがあって陳列スペースが左右に分かれています。中央の入り口から入るとレジが右側にあるのですが回り込んだ反対側がいちご狩りの受け付けでした。
左手側の陳列スペース。
果物や野菜の青果物が置いてあるようでした。
こちらは右手側。
お土産やケーキなどが置いてあります。お総菜もあるのでイチゴを食べた後にお昼の軽食として購入するのもおすすめです。
いちご狩りの受付レジの横には練乳も200円で販売されていましたよ。
奥の方にトイレがあるので、お手洗いはいちご狩りの前に済ませておきましょう。

里の駅広川くだもの村のいちご狩りの料金と予約方法

  • 開園〜4月上旬の料金
    大人:1800円
    子供(小学生まで):1100円
    3歳以下:無料
  • 時間:10:00〜12:00/12:00〜14:00
予約方法は直接電話するかじゃらんでネット予約が可能。
4月下旬からは気温も上がり育成ペースも早まるので値段が安くなります。
  • 4月15日〜閉園の料金
    大人:1400円
    子供(小学生まで):800円
    3歳以下:無料
  • 時間:10:00〜12:00/12:00〜14:00
寒い時期の方がいちごは甘いですがこの料金設定も魅力的ですね。4月半ばとなるとハウス内は結構暑いのが難点ですかね。

今回私の場合はじゃらん経由で予約したのですが、その理由は少しお得になるから。

お得になるポイントは2点あって、「クレジットカードのポイント」と「クーポン」。クレカのポイントは言わずもがなですが現地で支払いだと現金なのでポイントは付きません。微々たるものですがせっかくのなでクレジットでお支払いできるじゃらんで予約した方がお得というわけ。
じゃらんでは定期的に遊び体験で使えるクーポンというのを出していて、3000円以上で1000円引き5000円以上で1500円引きができるクーポンを配布しています。
このクーポンは枚数制限があり先着順で入手できるのですが、1500円引きは50枚、3000円引きは20000枚となっています。1500円引きは50予約までと枚数が少なくすぐ無くなってしまいますが1000円引きのものは余裕があるのでクーポンが出てすぐならたいてい入手できます。

仮に大人4人とした場合は1800円×4ですが、2人ずつにわけても合計3,600円となり1000円引きのクーポンが使えますので上手くいけば2,000円引きも可能ですね。

注意したいのが大人1人子供1人の場合。合計2,900円になるので1000円引きのクーポンは3,000円以上が条件のため使えません。もし複数のグループで行く場合であれば別のグループから1人移動させるなど調整して3,000円以上になるように工夫するといいですよ。

いちご狩りまでの流れ

里の駅の建物前の駐車スペースに車を停める。

里の駅の建物内のレジで受付をする。

注意事項の確認をする。

ハウスは2カ所あるのでどちらが苺が多いか案内を受ける。

フダ、かご、ハサミを受け取る。

いちご狩り開始!

里の駅広川くだもの村のいちご狩り


くだもの村でいちご狩りができるハウスは2カ所。
里の駅を出て右斜め前あたりにあって少し道路を歩きます。こちらは土耕栽培のみ。食べられるいちごは「あまおう」「紅ほっぺ」「かおりの」「さがほのか」の4種類。
このハウスは土耕栽培で育成されています。土耕栽培とは、その名の通り土の上で栽培されておりしっかりと栄養がいきわたるので安定して美味しいイチゴが育つのが特徴です。
もう一カ所は里の駅の建物の敷地に併設されているハウスは高設栽培と土耕栽培になっています。食べられるいちごは先ほどの4種にくわえ「おいCベリー」の5種類になっています。
こちらは高設栽培のハウス。目の高さにイチゴがあるので食べやすく、イチゴに土がつきにくいのがメリット。キッズ達が食べやすいのもいいですね。

どちらのハウスに案内されるかはその日次第。連日同じハウスばかりだといちごが枯渇してしまいますからね。今回は前日が併設されているハウスに案内されてたようなので離れたハウスに案内されました。といってももう一方のハウスにも閉じられているわけではなく自由に行けますのであまり気にしなくてもいいかもしれません。
  • あまおう
    品種登録:2005年
    主な産地:福岡
赤い」「丸い」「大きい」「うまい」の頭文字から名付けられたあまおう。福岡のいちごと言えばやはりあまおうですよね!味も濃くて美味しい!!

  • 紅ほっぺ
    品種登録:2002年
    主な産地:静岡
紅ほっぺはその名の通り中も赤く甘みが強いのが特徴だそうです。酸味もやや強めでいちごの味がしっかりと楽しめます。
  • さがほのか
    品種登録:2001年
    主な産地:佐賀
さがほのかの果肉は白く甘みが強め。酸味は弱いので子供たちにいいかも。
  • かおりの
    品種登録:2010年
    主な産地:三重
三重県農業研究所で約20年かけて開発された品種で「炭疽病」という病気に抵抗性を持つイチゴなんだそうですよ。果汁が多いので甘いというよりみずみずしく爽やかな風味でした。
  • おいCベリー
    品種登録:2012年
    主な産地:沖縄
九州沖縄農業研究センターで育成された品種で比較的新しいものになります。
Cというアルファベットが入っているのでうすうす感じておられるかと思いますが他の品種よりビタミンCの含有率が1.3〜1.6倍ほど高く高酸化作用に優れています。かといって酸っぱ過ぎるわけでもなく甘みもしっかりしたバランスのいい味でした。
こちらは高設栽培のハウスの方のみで食べることができます。

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施設詳細

里の駅広川くだもの村
住所 〒834-0104 福岡県八女郡広川町吉常268
電話 0943-32-2413

■里の駅広川くだもの村 オフィシャルサイト
http://www.kash.jp/fruitmura/


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里の駅広川くだもの村まとめ

  • 料金が1,800円〜1,400円と比較的安い。
  • じゃらんのクーポンが利用できる。
  • 現地払いは現金のみ。
  • 品種は5種類だけどどれも美味しいものばかり。
もうすぐ四月なので気温も暖かくなりイチゴの育成ペースも早くなります。せっかくいちご狩りに来たのに食べれるイチゴが少なくてがっかりということも少なくなる時期ではないでしょうか。

4月半ばからは料金も安くなりますし、じゃらんのクーポンを活用するとさらにお得にいちご狩りが楽しめますよ!子供たちは連れて行くと毎回大喜びしてくれますしおすすめです!!

以上、里の駅広川くだもの村のいちご狩りでした。
それではまた次回!