第24回城島酒蔵びらきが開催!美味しいお酒を飲みに行こう!

日本酒はお好きですか?私は大好きです!
みなさんこんにちは、カツオです。[@katsuo_dengon ]

城島で毎年恒例の酒蔵びらきが開催されるのでご紹介しますね!

今年で24回目を迎える平成30年は2/17(土)、2/18(日)の2日間。
メイン会場の開場時間は9:30〜16:00まで。

駐車場は730台分ほどあるようですが、お酒を飲む以上飲酒運転は厳禁
無料のシャトルバスが出ていますので西鉄三潴駅かJR荒木駅を利用しましょう。

イベント詳細


第24回城島酒蔵びらき
日程 平成30年は2月17日(土)、2月18日(日)
時間 9時30分〜16時00分

城島の酒飲みくらべチケット
【12枚綴り/お猪口付き:600円】

・お酒は37種類です。
・飲み比べ会場は、城島町民の森。
A.普通酒~本醸造酒クラス(1杯)/チケット1枚
B.純米酒クラス(1杯)/チケット2枚
C.(純米)吟醸酒~(純米)大吟醸酒クラス(1杯)/チケット3枚

Aクラスなら600円で最大12杯飲み比べることができるってことですね。

メイン会場 久留米市町民の森

駐車場 2カ所(終日500円)
第1駐車場[550台]
第2駐車場[180台]


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城島の酒とは

「城島の」とついていますが、酒造業界では城島町と三瀦町を中心とした地域を「城島」と呼ぶそうで、城島町だけを指す意味ではないとのこと。

兵庫県の灘、京都府の伏見、広島県の西条とならぶ日本でも有数の酒どころ。城島では古くから酒造りが盛んで、現在は9つの蔵元がお酒を造っているそうです。

イベントに参加する蔵元

  • 旭菊酒造株式会社
  • 池亀酒造株式会社
  • 筑紫の誉酒造株式会社
  • 株式会社花の露
  • 比翼鶴酒造株式会社
  • 萬年亀酒造株式会社
  • 瑞穂錦酒造株式会社
  • 株式会社杜の蔵

旭菊酒造株式会社


創業:明治33年(1900年)
住所:久留米市三潴町壱町原403
電話:0942-64-2003

“食事に合うお酒造り”がモットー。
平成6年から無農薬山田錦を使って一部の商品を作る取り組みも行われている。

  • しぼりたて生原酒の試飲・販売
  • お燗でのみくらべ角打ち【有料】
  • 酒粕あまざけのふるまい
  • おたのしみ抽選会
  • 酒粕ちゃんぽん
  • おひなさま展示
  • 久保田さんサックス演奏 

池亀酒造株式会社


創業:明治8年(1875年)
住所:久留米市三潴町草場545
電話:0942-64-3101

個性的なお酒も多い酒蔵。
黒麹で仕込みの純米吟醸酒「黒兜(くろかぶと)」。麦こがしのような芳ばしさの麦焼酎「胡坐(あぐら)」。ゼリー状の梅酒や、とろとろのにごり梅酒など。

  • 鑑評会受賞熟成酒 試飲【有料】
  • 10年貯蔵“黒こうじ”の日本酒 試飲【有料】
  • 大吟醸等の飲みくらべ【有料】
  • しぼりたて生酒の試飲・販売
  • あずき入り甘酒(当日のみ販売)
  • 酒蔵のソフトクリーム販売
  • 甘酒チーズケーキ販売
※各商品数に限りあり。

筑紫の誉酒造株式会社


創業:明治30年(1897年)
住所:久留米市城島町青木島181
電話:0942-62-2320

少量生産だが昔ながらの手造りの良さを生かした丹念な酒造りが行われている。
5~7月は「エツ」の料理店「えつの豊」を営業。

  • 新酒のタンクからの直詰販売
  • 特選清酒の試飲販売
  • あま酒の試飲販売
  • 特製粕汁の販売
  • 生バンドライブ[18日11:00~/13:30~]
  • レストラン シェ・ワシズのカレー
  • 豆腐料理 梅の花
  • 石橋製菓の甘納豆
  • 焼とり(リボン)

株式会社花の露


創業:延享2年(1745年)
住所:久留米市城島町城島223-1
電話:0942-62-2151

「花の露」の酒名のとおり、酒質はきめ細かく優しいやわらかな飲み口は、城島の酒の特徴の軟水仕込みから生まれる。

  • 蔵の中に薪ストーブと畳を設えた「酒の間」
  • 蔵開き限定品「しぼりたて生原酒」
  • 蔵開き限定品「純米大吟醸生原酒」
  • 超限定品、純米大吟醸「うすにごり生酒」
  • 蔵開き限定品「甘口にごり酒」
  • 「純米酒ケーキ」※20歳以上限定
  • お燗が楽しめる「角打ち」
  • お酒との相性が最高の「蔵元特製おでん」
  • 竹の香りが楽しめる「かっぽ酒」

比翼鶴酒造株式会社


創業:明治28年(1895年)
住所:久留米市城島町内野466-1
電話:0942-62-2171

古代中国四大美人の一人、楊貴妃に贈られた愛の言葉を由来とする「比翼鶴」と「連理」が代表的な銘柄。しっかりとした味わいが特徴で、中でも特別純米酒「耶馬寒梅」は一番人気。

  • しぼりたて生原酒 販売
  • 槽から「今朝しぼり」を木枡に注いでの「角打ち」販売
蔵元ではなくメイン会場のみ。

萬年亀酒造株式会社


創業:明治25年(1892年)
住所:久留米市三潴町草場68-4
電話:0942-64-2025

平成18年より「玄米日本酒 琥珀のつぶやき」を製造販売しており「健康目的の日本酒」として支持されている。

  • 大吟醸を中心に6種類の試飲[500円]
  • おでん一皿200円。[酒蔵会場のみ]

単独蔵びらき
3月25日(日)10:00〜16:30

瑞穂錦酒造株式会社


創業:安政元年(1854年)
住所:久留米市大善寺町藤吉940
電話:0942-27-3055

創業以来、少量生産で手造りの酒蔵。地元の米と自社の水を使い、原酒を造っており、黒米を使った無添加甘酒も製造している。
酒蔵を改装したうなぎ料理店の「みずほ庵」も隣接。

  • 特選清酒の試飲・販売
  • 甘酒の試飲・販売
  • ミネラルウォーター「みずほ吟醸水」の販売

株式会社杜の蔵


創業:明治31年(1898年)
住所:久留米市三潴町玉満2773
電話:0942-64-3001

日本酒は福岡県産の酒米を使用した純米造り(米と水だけが原料)を行っている。
“食と体になじむ、しみじみと旨い酒”を目標としていて現代の食に合わせて楽しめるような「旨いお燗酒」や「純米酒の熟成」にも取り組んでいる。

  • 10時〜 鏡開き≪純米樽酒のふるまい≫
  • 14時〜 しぼりたて酒粕販売詰め放題
  • 15時〜 早い者勝ち!お楽しみ福袋
  • 蔵開き限定しぼりたて純米生原酒
  • 麹で造った甘酒のふるまい
  • 絶品おつまみ&酒スイーツ
  • 酒器づくり絵付けチャレンジ

城島酒蔵びらきへのアクセス方法


車の場合

第1駐車場(550台)
〒830-0222 福岡県久留米市城島町青木島438−1
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アテックス九州の敷地に駐車します。メイン会場までは遠いのでシャトルバスで移動。
第2駐車場(180台)
〒830-0211 福岡県久留米市城島町楢津1495
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城島総合運動公園に駐車します。メイン会場まで1キロほどなのでシャトルバスはなく歩きになります。「十吉(とおきち)」というお蕎麦屋さんの正面にあります。

電車の場合


西鉄三潴駅、JR荒木駅からシャトルバスが出ています。

西鉄三潴駅
三潴総合支所→旭菊→万年亀→池亀→酒乃竹屋→メイン会場

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JR荒木駅
JA荒木駅→瑞穂錦→うなぎ屋→池亀→酒乃竹屋→メイン会場

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まとめ


城島の酒蔵びらきは九州でも人気のイベント。2日間で約10万人の観客動員だそうです。

地元以外からもたくさんの来場者が訪れるイベントなのでせっかく近くに住んでるのなら行かないのは損ですよ~。

2018年度の城島酒蔵びらきは2/17(土)〜18(日)。
私も奥さんと土曜日に行く予定なので会場ですれちがったりするかもしれませんね!

いかがでしたでしょうか?
それではまた次回!

一部の画像は城島酒蔵びらきのサイトより引用させていただいております。
引用元:http://nanbu-shoko.jp/sakagura/