みなさんこんにちは!カツオです。[@katsuo_dengon ]
ネットで買い物といえばまず思い浮かぶのはAmazonか楽天ですよね?
個人的にはAmazonの利用率の方が高いのですが、利用する上でちょっとしたコツを知っていると安く買いものできたりするのでいくつかご紹介しますね。
より多くポイントを貰う方法や、タイムセールを活用する方法、Amazonチャージをお得に使う方法まで教えちゃいます!
Amazonプライムに加入でおトク
prime
買い物の前にまずはAmazonプライムに加入しましょう。
無料ではありませんが必ず元が取れるサービスなので入らないなんて選択肢はありません。(個人的な見解)
年会費3,900円(税込)。
月額に換算するとたったの325円。
月額払いのプランも存在しますが400円/月と少し割高になってしまいます。
30日無料体験もありますのでまずは無料で体験から始めましょう。
Amazonプライムの特典
■通常送料が無料になる。
■当日お急ぎ便・お急ぎ便・マケプレお急ぎ便が無料利用可能。
■お届け日時指定が無料で指定可能。
■会員限定先行タイムセール
■発売日/発売日前日お届け
■最短一時間で配送のPrime Now (プライムナウ)が利用可能。
■Amazon Mastercardクラシックのポイント還元率が1.5%→2%になる。
■Primeファミリー
■Primeビデオ
■Prime Music
■Prime Reading
■プライム・フォト
■Amazonパントリー
買い物する時のコストに直接関係してくるのは通常送料の無料化ですね。非会員の場合、合計金額が2000円未満は送料350円(税込)の配送料がかかります。(一部無料のものもあり。)
お急ぎ便無料、お届け日時指定無料もとても便利な特典。
他の特典で買い物のコストに関係するものはAmazonファミリーのいつでもおむつ・おしりふき15%オフですが、近所のドラッグストアの方が安かったりするのでケースバイケース。
プライムの会員になると直接的に買い物が安くなるわけではありませんが、ほとんどのものが送料無料になりますし、他の特典である、動画見放題のプライムビデオや、本読み放題のPrime Reading、音楽聞き放題のプライムミュージックがお得過ぎるので有料分の元は簡単に取れてしまいます。
ビデオも見ないし本も読まないという方であればその価値は薄らいでしまいますが、利用する方が多数だと思いますのでおすすめです。
学生さんにはPrimeStudentというプログラムもあり、年会費1900円でプライム会員と同じ特典+αを受ける事が可能。
Amazonプライムの詳細を公式で確認
タイムセールを利用しておトク
通常より10%~20%くらい安く買うことが可能です。もっと割引率が高い物もありますが、微妙な商品や粗悪品の可能性もあるので逆に怪しさが増しちゃうんですよねぇ・・・。プライム会員だと通常の開催時間の30分前に参加することができます。
注意点としてはセール対象品をカートに入れると15分以内に購入決済しないとキャンセルになってしまう事。(カート内には通常料金の状態で残る。)
セール品には限りがあり最大数に達すると購入できなくなります。
もし最大数の100%に達していてもとりあえずキャンセル待ちに登録しておきましょう。買うか迷っているけどカートに入れちゃう人も多いんですよね。私もとりあえずカートに入れてしまって、それからホントに必要か考えることがよくあります。
タイムセールを効率よく使うにはコツがあるのでそちらもご紹介しますね。
Amazonのタイムセールをチェック!
対策1:ほしい物リスト
ほしい物リストに登録しておくとスマホのAmazonのアプリを利用している場合、プッシュ通知でタイムセールの開催をお知らせしてくれます。通知してこない場合は設定がオフになっている可能性があります。
アプリを立ち上げて設定を開くと、「プッシュ通知」の項目がありますのでその中の「タイムセール通知」をオンにすれば通知がくるようになります。
対策2:keepaを利用
Googlechromeの拡張機能のひとつでタイムセール対策として非常に役に立ちます。それは価格の推移履歴が見れること。その中でタイムセールの開催履歴も見れるのでその商品がセールをしているのかがわかります。定期的に開催されていれば次の開催を待てばいいので予測が立てられてすごく便利な機能なんですよ。
クーポンを利用しておトク
特定の商品が安くなるクーポンが配布されています。取得の条件はなく、クーポン一覧からクリックするだけで買い物する時に割引されるので簡単です。
クーポンの割引率は5%〜50%。使っても安くなるかは計算してみるしかありませんが、狙い目なのは40%OFFのクーポン。
50%OFF以上のクーポンは売れない商品を売るための場合が多く、あまり聞いた事無いものばかり。よく聞くメーカーの製品は20〜40%OFFのクーポンにあります。その中でも40%OFFのものは特にお得です。
なぜそこまで割引率の高いクーポンを出すのか?それは一気に売り上げ数をアップさせてAmazonのランキング1位を取るためです。ベストセラーとあれば誰でも安心して買ってしまいますからね。
逆に一定数を売り上げてしまえば当分その商品の割引クーポンは出ることはありませんので見つけたらチャンスを逃さないようにしましょう。
Amazonのクーポンをチェック!
定期おトク便を利用しておトク
定期的に商品を購入する設定をすることで10%〜15%の割引で購入する事が可能なサービス。全ての商品ではなく、一部のおトク便に対応した商品だけに限りますが、日用品の多くはおトク便に対応しているので普通に買うより安く買えるので積極的に利用しましょう。
割引率は3種類以上の商品を定期購入に登録すると15%OFFになり2種類までは10%OFFとなります。
実は「定期」となっていますが実際には初回だけ購入してキャンセルしてもペナルティはなく定期購入する必要はないんです。「1つだけ欲しいけど定期的にはいらない、でも安く買いたい」そんな場合も定期おトク便を利用して初回発送後すぐ次回をキャンセルしてしまえばOKです。
定期便に登録すると、月の始めに発送して4日くらいに登録した商品がまとめて届きます。キャンセルは月末までなら可能です。
定期おトク便
定期おトク便とクーポンを併用しておトク
実はこの使い方が一番おトクな買い方です。
定期おトク便の15%OFFとクーポンの割引率は合算できて、40%OFFのクーポンが利用できるなら55%OFFで買えちゃったりします。
商品にもよりますがメチャメチャやすく日用品が買えるので、わたしも定期的にチェックしています。
よく安くなるのが洗剤や柔軟剤。ファブリーズなどの消臭剤や食器用洗剤も安くなったりしますよ。
定期おトク便のクーポンをチェック!
ほしい物リストに登録しておトク
特にすぐ必要という商品でなければほしいものリストに登録しましょう。登録しておくと、登録した時より値下がりしていれば○%値下がりしました、という表示がでるので買い時の参考になります。
定期的にほしいものリストはチェックしましょう。
基本的に追加した順に並びますが、並べ替えもできますので価格が気になるものは一番上に持ってきておくとチェックが楽に済みます。
keepaを使っておトク
先に少し話しましたがkeepaとはGoogleChromeの拡張機能のひとつ。これをブラウザに組み込むと価格.comで見れるような価格推移のグラフを見る事ができます。
季節家電などもいつの時期が値下がりするかや、タイムセールの開催も記録されているのでその商品が定期的にタイムセールしているかも確認する事ができます。すぐ必要なものじゃなければタイムセール待ちをした方が安くかえますからね。
値下がりしたらお知らせしてくれる機能もあります。この価格になったら通知、というふうに下限の価格を設定しておけばその価格になった時に通知してくれるんですよ。
Amazonでクレジットカードのポイントを貯めておトク
クレジットカードにはそれぞれ独自のポイント制度がありますよね?Amazonで買い物に限らず使えば使用額に応じてポイントが貰えるはずです。
ですが使ったショップによって通常より多くもらうシステムもあります。一部のカードにはAmazonにも適応されるポイントアップシステムがあるので紹介しますね。
dカード ポイントUPモール
「ポイントUPモール」を経由すればAmazonでの買い物した金額分のdポイントが1.5倍になります。ですが使ったショップによって通常より多くもらうシステムもあります。一部のカードにはAmazonにも適応されるポイントアップシステムがあるので紹介しますね。
dカード ポイントUPモール
三井住友カード
dカードと同じ系列の「ポイントUPモール - 三井住友カード」があります。サイトを経由すればAmazonでの買い物した金額分のワールドプレゼントポイントが2倍になります。
Amazon Mastercardクラシック
Amazonのショッピングで、1.5%還元(Amazonプライム有料会員・無料体験中の場合2%)
Amazon Mastercardゴールド
Amazonのショッピングで、2.5%還元。
おすすめなのは還元率の高いAmazon Mastercardゴールド。年会費10800円(税込)ですが、いくつかの特典を利用すれば実質420円(税込)でゴールドカードが持てる。
ただし、ベストなのはAmazon MastercardクラシックからAmazon Mastercardゴールドへの切り替えがベスト。
理由はAmazon Mastercardクラシック入会特典で5000ポイントもらえますがAmazon Mastercardゴールドはポイント特典はないからです。
Amazonチャージの利用でおトク
クレジットカードが使えない方はAmazonチャージを利用すると最大2.5%のポイント還元を受ける事ができます。
Amazonチャージとは、Amazonギフト券のチャージタイプのことで残金が追加できるギフト券です。
クレジットカードでチャージすることもできますが、現金以外ではポイントアップの対象外になってしまいます。
チャージでポイントがもらえる条件は2つ
- 5,000円以上チャージする。
- コンビニ・ATM・ネットバンキングのいずれかで支払う。
1回のチャージ額 | 通常会員 | prime会員 |
---|---|---|
5,000〜19,999円 | 0.5% | 1.0% |
20,000〜39,999円 | 1.0% | 1.5% |
40,000〜89,999円 | 1.5% | 2.0% |
90,000円〜 | 2.0% | 2.5% |
チャージ額・プライム会員であるかで、ポイント付与率が変わります。
プライム会員かつ90,000円分のチャージタイプのギフト券を購入すれば最大の2.5%分のポイントがもらえるわけです。
一度に90,000円以上の購入も可能ですが、仮に90,000円分のチャージをしたとすると2250PのAmazonポイントがもらえます。10万円分なら2500Pですね。
9万円分も買い物しないよ!と思うお方もいらっしゃるかもしれませんが、ギフト券の有効期限は10年ですしAmazonの買い物を少しでも得したいと考える方なら1年あれば使っちゃう金額ですよね?
Amazonチャージのページを確認
Amazonチャージをさらにお得にする方法
チャージにはクレジットカード利用してもポイントを貰えないので2重取りはできないように思えますが、nanacoカードを利用すればポイントの2重取りが可能です。
nanacoでチャージしてもnanacoポイントは付与されませんが、nanacoカードのチャージにクレジットカードを利用する事でクレジットカードのポイントを貯める事が可能となるわけです。少し手間がかかりちょっと複雑ですね。
損をしないコツ
最後は得をするコツではなく損をしないコツです。
それは口コミにのせられないこと。
タイムセールなどの商品にありがちですがタイムセールの前にいい評価をたくさんつけて売れやすくする場合があります。中国系の商品に多く、レビューで評価が高くても実際に届いた商品は粗悪品だったりすることもあるので注意が必要です。
嘘や過大評価のクチコミを見抜く方法を紹介します。
怪しいクチコミ、2つの特徴
レビューの日付が近すぎる場合。長い期間で自然についたものではなく、評価を上げるために短期間で作為的に書かれたものの可能性があります。自演のやらせクチコミである可能性もありますので注意。
Amazonで購入のクレジットがない場合。Amazonで実際に購入した方がを書いた場合「Amazonで購入」と投稿者名の下に表示が出ます。コレがない場合実際に商品を使わずにレビューを書いているか、無料もしくは格安でモニターとして提供された商品を使いレビューが書かれています。使っていないレビューはそもそも論外ですし、提供されたものは悪評価を付けづらいので多少悪くても良い評価をしてしまいがちです。
Amazonのレビューは5段階あるのでそれぞれ見て自分でジャッジするしかありません。クチコミを鵜呑みにすると失敗するものもあるので特に値下がり率があまりに高いものなどには注意しましょう。
得するためには裏ワザや抜け道はありません。もしあったとしても、その内ふさがれてし
まいますし、下手すればアカウント停止になりかねないので、極端に美味しい話には裏があると思ってくださいね。
まとめ
- プライム会員になろう。
- タイムセールを上手に使う。
- クーポンを周期的にチェックをしよう。
- 普段使いのものが定期おトク便にないか確認。
- クーポンが使える定期おトク便の商品を探そう。
- ほしいものリストを活用しよう。
- keepaを導入しよう。
- クレジットカードのポイントは倍率を高いものを選ぼう。
- Amazonチャージは上手に使えばお得。
- 口コミに騙されないよう気を付ける。
Amazonは送料無料の商品が多くネットショッピングを使う機会が増えました。私自身もよく利用しているので、価格.comで最安値を調べたり、Amazonと楽天で比べたりしてなるべく安く、なるべくポイントが貯まるようにしています。
よく利用するものであれば少しでも安く買う方がいいですもんね!
この記事がみなさんの買い物のお得に少しでも貢献できれば幸いです。
いかがでしたでしょうか?
それではまた次回!