築城基地航空祭2018に行ってきた!レポートと楽しみ方を紹介します。

みなさんこんにちは!カツオです。[@katsuo_dengon ]

毎年恒例の築城基地航空祭2018に行ってまいりました!
日本の空を守る戦闘機たちの実際に飛行するところを生で見れる機会ですし、なにより戦闘機ってほんとかっこいいんですよ!トップ画像は米軍基地からきてくれた最新鋭ステルス戦闘機のF-35Bというやつですね。

2018年度の築城基地航空ショーは11月25日の日曜日に開催されました。どんなお祭りなのか写真を交えてレポートしていきますね。その他にコレを知ってると航空ショーが楽しめるというような豆知識も紹介していきたいと思います!

築城基地航空祭2018のざっくりとした概要

まず2018年の展示飛行スケジュールはこんな感じでした。

基本的には毎年似たような感じですが今回の航空ショーの内容として特筆点がいくつかあります。

ブルーインパルスが来なかった。

これは同日に静岡県にある浜松基地で開催されたエアフェスタ浜松2018の方に出演していたからですね。毎年航空祭の最後を飾る最大の飛行展示でもあるので残念としか言いようがありません。ちなみに2016年も茨城県の百里基地航空祭とバッティングして築城基地の航空祭には来ていませんでした。ブルーインパルスのアクロバット飛行は航空祭の目玉とも言えるものですから来年は来て欲しいなぁ。

ヘリコプターの飛行展示がなかった。

毎年飛ぶわけではないのですが2017年はAH-64Dアパッチ、2016年にはUH-60Jが展示飛行をしていますが2018年は戦闘機のみでした。私の勝手な推測ですが2018年2月に佐賀でAH-64Dアパッチの墜落事故が発生しているので自粛したのかも?と思いました。

F-35Bの地上展示があった。

F-35Bと言うのは米軍の最新鋭ステルス機のことで、ライトニング IIと呼ばれています。F-35にはA、B、Cと3タイプがあり今回展示されたのはF-35Bで短距離離陸・垂直離陸型になります。垂直離陸が胸アツ仕様過ぎて男子にはたまらん機体という事だけ知っておいていただきたいですね。

F-16が久々にやってきた。

何年ぶりかまでは記憶が定かではありませんが築城基地の航空祭にF-16がやってきたのは久しぶりのこと。こちらも米軍機なのでF-35Bの展示のついでにやってきたんではないでしょうか。

築城基地航空祭2018のレポート(午前)


スケジュール通りにこんな感じのお祭りだよというのを紹介していきますね。

6:30〜7:30 開門&入場

航空祭のスタートは早朝で、築城基地の正面のゲートは6:30に開門しています。航空祭の開始は8:00。
6:30から基地内には入れるのですが航空機の地上展示などがおこなわれているエプロン地区(格納庫前の広いスペース)は準備ができるまで入る事ができません。
正面ゲート前では手荷物検査があるのでカバンを開けて並びましょう。順番が来たら隊員の方に中を見せます。危険物が無いかのチェックですね。開始時間の8:00に近づくほど混み合うので7:00〜7:30くらいに行くのがオススメです。早く行くほどフライト前の基地内の見学ができるので余裕があれば早く行きましょう。

7:30〜8:00 基地内散策

航空祭の開始は8:00。少し早めに入れたら基地内を見学しましょう。入って真っすぐ歩いていくと、過去航空自衛隊で使われていた機体が展示されています。古いものですが、近くで写真が撮れるので子ども達と撮影するにはもってこいですよ。
屋台コーナーはかなり充実していて食べ物はもちろん航空自衛隊にちなんだグッズもたくさん売られています。同じ商品が複数の店舗で売られている事もありますが価格は一定ではないので最安値で買えるところを探すのも重要です。

8:00〜8:15 エプロン地区へ移動

イベントが始まりオープニングフライトまで15分。エプロン地区を目指して移動しましょう。エプロン地区と格納庫の手前には子ども達を捕らえる恐ろしい罠が仕掛けられています。幼児連れの方はご注意下さい。
そう、実際に搭乗可能な重機達です。

少し早めにまわっていたので時間に余裕があり子ども達は重機のところまで一目散!ブルドーザーやショベルカーに搭乗できるので子ども達は大興奮でした。時間によっては混み合うので早めに行きましょう。

8:15~8:30 オープニングフライト F-2×6

2018年のオープニングフライトはF-2が6機でV字に並び侵入してきます。基本的に飛行展示の最初はエプロン地区から滑走路を見て右から左へ飛んでくる事が多いですね。
航空祭豆知識 飛行隊のロゴ

オープニングフライトの機体は第8航空団のもの。築城基地の第8航空団の飛行群に所属しているのは第6飛行隊第8飛行隊

どちらの機体かは尾翼を見ると分かります。右が第6飛行隊で左が第8飛行隊です。それぞれにロゴマークがあり第6飛行隊は以前所属していた新田原基地のある宮崎県高千穂にまつわる天逆鉾神武東征神話の弓がシンボルのマークになっています。第8飛行隊はコールサインが「パンサー」だったことにちなみ黒豹がマークとなり、ブラックパンサーズと呼ばれているそうです。
写真の物はイベント用に描かれたものなので実際のロゴはもっと簡素ですが、第六は弓と矛が描かれた黄色い丸第八は黒豹なのですぐに分かると思います。

8:40~9:00 模擬空対地射爆撃 F-2×4

F-2による地上を攻撃する模擬戦闘が行われます。もちろんフリだけですが爆弾を落とすと地上に設置してあった爆薬?をドッカーンと爆発させます。
黒煙も上がりますし結構音も大きいですし軽く衝撃波がくるので身構えてないとびっくりするかも。爆弾の次は機銃の模擬射撃。こちらは音がパパパパパとなるだけでした。

9:25~9:35 航過飛行 T-7×4

航過飛行とはシンプルに会場を通過するだけの飛行のことです。アクロバティックな機動飛行にむかない機体等が行います。今回はT-7という初等練習機が4機編隊で通過していきました。

9:45~10:05 機動飛行 F-16×1

会場には2機のF-16がやってきていたのですが実際に飛行展示をしてくれたのは1機のみでした。かなり久しぶりに築城基地の航空祭にF-16がやってきたのですよ〜。

4500機以上が生産され世界の空軍で採用されたベストセラー戦闘機といわれる機体です。愛称はファイティング・ファルコン。機動性が高く会場内をグイングイン飛び回る姿は圧巻ですね。

航空祭豆知識 F-16のお話

F-15より後に作られたF-16ですがスペック的にはF15の方が高くなっています。F-15は高性能だが大量配備するにはコストがかかりすぎる難点がありました。

そこで開発されたのがF-16。エンジンもF-15のものを流用しておりF15はエンジン2基に対してF-16は1基。これだけでも大幅なコストダウンが可能ですよね。F-15を1機よりF-16を2機の方が当然戦力的に強いのでF-16が各国の主力戦闘機になっていったんですよ。ちなみに現在の米軍の主力戦闘機はF-22。

10:50~11:00 航過飛行 T-4×4

T-4は現在のブルーインパルスで使われている機体です。初等練習機のT-7で訓練を終えてから搭乗する中等練習機になります。白地に赤のペイントは「レッドドルフィン」と呼ばれていて芦屋基地の第13飛行教育団のT-4。

11:15~11:25 機動飛行 F-15×1

例年宮崎の新田原基地からやってきてくれます。F-15の愛称は「イーグル」で1981年に運用開始されましたが日本の主力戦闘機として今も現役で飛んでいます。
2基のエンジンを搭載している事もありこちらは高機動というよりハイパワーといったところでしょうか。F-16の最大速度はマッハ2.02ですが、F-15はマッハ2.5に到達します。時速に直すと約3,000キロで、最高速で飛ぶわけではないのですが築城基地から新田原基地まで15分くらいで帰っていくそうですよ。

11:25~13:00 お昼休憩


1時間半ほど飛行展示のない時間帯になります。屋台コーナーに行くもよし、地上展示を見学するもよしです。
さて軽くご飯を食べるかなと思っていると滑走路から巨大な黒煙が!なんか事故か!?と思いきや11:30~11:45で行われた実火訓練展示とのこと。あまりの黒煙っぷりに会場が軽く沸き立ちましたよ。写真だけ見るとF-2の事故かと思えるレベルです。
訓練である事を確認して安心したところでエプロン地区の周囲にある航空機を見学にいきました。

地上展示


エプロン地区(航空機を駐機する場所)の周囲には航空機が展示してあるのですが、それぞれの名称はアルファベットと数字が付いていますよね?そのアルファベットには意味があるのでどんな意味なのかも見ていきたいと思います。コレも知っているとちょっと楽しめる航空祭豆知識ですね。
  • C:輸送機 (Cargo)
  • E:電子戦機 (Electronic warfare)
  • F:戦闘機 (Fighter)
  • L:連絡機(Liaison)
  • M:掃海(Mine Sweeper)
  • O:観測(Observation) 
  • P:哨戒機 (Patrol)
  • R:偵察機(Reconnaissance)
  • T:練習機 (Training)
  • U:汎用機 (Utility)
国によって違いはあるのですが日本の記号の意味はこんな感じです。
U-4 多用途支援機
短距離の要人輸送などにも使われたりするそうですよ。「U」が付いているので汎用機ですね。
C-130H 軍用輸送機
ハーキュリーズという名称はラテン語のヘラクレスの英語読み。軍用の輸送機と言えばこのハーキュリーズで、映画や漫画でも登場する事が多いですね。日本でつけられた記号ではないですが「C」は輸送機につけられます。
P-3C 対潜哨戒機
オライオンと呼ばれるP-3はA、B、Cと型があり日本に配備されているのはC型のP-3C。C型は対潜水艦能力を向上させた機体で日本が島国であることから潜水艦に対しての探知・攻撃を任務としています。「P」は哨戒機。パトロールのPです。
KC-767
こちらは空中給油、輸送機として使用されているそうです。米軍では「K」はTanker、空中給油機に付けられる記号で、輸送機でもあるので「C」が付いていますね。
F-2
地上展示というわけではないのですがエプロン地区と滑走路の間には待機中のF-2を見る事ができます。「F」はファイターのF、戦闘機にはFが付きます。日本で2番目に作られた戦闘機なのでF-2というわけですね。

高い対艦戦闘能力を持たされておりエンジンが1基の単発戦闘機としては兵装に関してかなりの搭載量を有しています。エンジン2基の機体と比べ出力が落ちるので搭載量は落ちるのですが、F-2の搭載量が多いのは日本は領海の防衛のため対艦性能が求められ、対艦ミサイル×4を装備できることが求められたからなんです。
下から見るとわかりやすいのですが、翼の両端には自衛用の空対空の短距離ミサイル、胴体の両脇のタンクは燃料の増槽、増槽と短距離ミサイルの間に2か所ずつ空対艦ミサイルを装備することが可能です。

空対空ミサイルを装備できることで護衛の随伴が必要なくF-2のみの効率的な運用ができるようにもなりました。
F-16
日本にはF-16をベースにしたF-2があるため自衛隊には配備されていませんが今も世界中で使用されている戦闘機です。
F-15よりもコストに優れ、軽量戦闘機のため格闘戦が目的として作られていますが、対地攻撃能力も備えているので、多様な任務がこなせるマルチロールファイターと呼ばれています。
F-35B
地上展示されたのは山口県の米海兵隊岩国航空基地に配備されているものだそうです。今回は飛行展示はなく地上展示のみの参加となりました。
Bタイプは垂直離着陸が可能な機体で狭い滑走路でも離着陸することができます。ハリアーⅡの後継機ですね。垂直離着陸はめちゃくちゃかっこいいですがデメリットもあるようです。機構が複雑なためメンテナンスの負荷が高く、垂直離着陸用のファンなどのユニットが水平飛行時は無駄な重さになり、収納するスペースの関係で燃料タンクも縮小されたため航続距離がA/Cタイプに比べ3割前後短くなっているとのこと。
T-4
1980年代に川崎重工で作られており、純国産ジェット練習機としては2機種目の機体となります。現在のブルーインパルスで使われている機体でもあり、赤白のカラーリングは芦屋基地の第13飛行教育団の機体で最大速度はマッハ0.91。「T」はトレーニングのTであり練習機を指しています。
UH-60J
米軍の多用途目的機UH-60Aを救難用として自衛隊仕様に改造された機体。元になるUH-60はブラックホークと呼ばれ映画「ブラックホークダウン」や映画・アニメ・ゲームなどでも結構みかける機体です。個人的にかなり好きなヘリコプターなのでそろそろ飛行展示をしてほしいところ。「U」はユーティリティのU「H」はヘリコプターのHなので汎用ヘリということになります。

左右のタンクは燃料の増槽(追加燃料タンク)、それに加え向かい合って左側に突き出た棒状のものは空中給油用のロッドで長時間の救難活動を可能にしています。先端の黒いドーム状のものは気象レーダー、その下にちょっとだけ見える丸いユニットは赤外線暗視装置です。救難に特化した装備が盛りだくさんで素晴らしいの一言です。ちょっとわかりにくいですが、増槽タンクの根本に丸いガラスがあるのがわかりますか?バブルウィンドウと言われるもので隊員の方が直接下を目視で捜索できるようにとあの形になっているんですよ。
T-7
航空自衛隊の初等練習機として運用されています。富士重工業が製作していて運用開始は2003年と割と新しい機体です。
T-400
ビーチジェット400Aを双発ジェットの練習機として使用されています。こちらも練習機なので「T」が付けられています。2歳の次男が突然「にゃんにゃん!」と言い始めたのでなんのことだと思っていたら、確かに正面からみたら猫の顔に見えないこともないですね!
F-15
エンジン2基を搭載する双発戦闘機。米軍では1976年、自衛隊では1981年から運用されている高性能な機体のため映画・アニメ・ゲームでの登場も多かったですね。「インディペンデンスデイ」「エアフォース・ワン」「ゴジラシリーズ」などで登場しています。近年の作品はF-22やF-35が登場することが多くなりましたので出番は減っています。
F-4EJ ファントム改
長年日本の空を守ってくれたF-4ですが数年後には退役してしまうようです。
すごく古い機体ですが実は近代改修がされておりかなりの戦闘力を誇ります。長く運用されたため練度の高いファントムライダーが搭乗すれば初期型のF-15にも勝る性能なのだとか。ですが残念ながら機体そのものの老朽化が進んでおり世代交代はしかたないことですね…。
CH-47EJ チヌーク
タンデムローターの大型輸送ヘリ。「C」カーゴのC「H」ヘリコプターのHですね。
製造から半世紀以上が経っていますがいまだに後継機は作られておらずロングセラーのヘリコプターです。ただ、かなりモデルチェンジもしているので初期型と最新型ではもはや別物と言ってもいいほど改良されています。
独特の見た目から一度見たら絶対に忘れられない機体でもありますね。タンデムローターがかっこいいいです。
T-400は「にゃんにゃん」でしたがチヌークを正面からみた次男は「わんわん!」と非常に喜んでおりました。確かに犬の鼻のように見えますし、迷彩が犬のブチ模様のようでもありますね。
F-2 コクピット展示/8:00〜15:00
格納庫ではF-2のコクピットを見学する事ができます。結構並んで順番待ちしているので朝一に行く事をおすすめします。

築城基地航空祭2018のレポート(午後)


ここから午後の飛行展示となります。

13:00~13:15 機動飛行 F-2×2

F-2は日米共同開発された日本製の戦闘機です。F-16を元に作られているので類似点も多くシルエットも似ています。機体の色が青いのは洋上迷彩で海上での視認性を下げる効果があります。島国である日本の領海を守るために対艦戦闘機として海上での戦闘を想定して配備されているんですね。

ベースはF-16ですが一番の違いは対艦ミサイルを4発搭載できるところにあります。船を沈めるわけですから対艦ミサイルは巨大で重量も重いのでF-2はF-16をよりも機体が一回り大きく、エンジンも巨大になっています。その分機体は炭素繊維を多用する事で軽量化されていて日本の領海を広く行動できる行動半径も有しているんですよ。

航空祭豆知識 6スコ、8スコって何?

F-2の尾翼にロゴマークがあるのは先ほど説明しました。こちらは黄色の丸いロゴなので第6飛行隊ということになります。「だいろくひこうたい」と呼ぶには長いので通称は「ロクスコ」と呼ばれているんですよ。文字で書く場合は「6スコ」または「6SQ」と書くのですがこの「スコ」とは「スコードロン(Squadron)」の略で「大隊」「中隊」の意味があり航空軍事用語では「飛行隊」ことをスコードロンと言います。よって「ロクスコ」言えば第6飛行隊、「ハチスコ」言えば第8飛行隊となるんですね。航空祭でロゴを見て「これはロクスコの機体だね」とか言えばドヤ顔ができるかもしれません(笑)

13:20~13:50 ウィスキーパパ競技曲技飛行

ウイスキーパパ競技曲技飛行チームによるアクロバット飛行。
戦闘機とは違って機動性がものすごく高いのでグリングリン回転します。いやほんとすごいですよ~。華麗な技の数々は必見です。ここ数年築城基地の航空祭に参加してくださっているので毎年の楽しみにになっています。

会場から撤収

ウイスキーパパの曲芸飛行のあとに飛行展示が2つ残っていたのですがここで撤収することにしました。14時前くらいですね。お祭りの終了は15時。
長男は次男用のベビーカーで爆睡、次男もはしゃぎ疲れていたのでキャリーカートに搭乗して楽々帰投です。早めに撤収すると飛行展示の見物とトレードオフになりますが帰宅ラッシュの混雑に巻き込まれずに済みます。

13:55~14:05 デモスクランブル F-2×2機
14:10~14:30 機動飛行 F-2×3機

こちらは帰りながら見ることに。会場で見たかったのですが帰路もかなりの距離を走行するので少し早めの撤退という事で。ブルーインパルスがきてたら最後までいたんですが…。

とはいえ飛行展示なので会場にいなくても移動しながらでも楽しめます。会場の外までガンガン飛んできますしね。

車を停めていたところに着いたところでちょうど飛行展示の終了する時間だったらしく滑走路に着陸するF-2が見えたので「あー今年も終わったな〜」と思っていたら突然エンジン音が・・・!
とりあえずカメラ出してみると飛んできたのはF-35B!!そういえば朝方6時過ぎくらいにも米軍基地から飛来してきたF-35Bを見たので、レアな機体が参加してるときは開始前・終了後も気をつけてれば飛行するところが撮れるかもしれませんね!地上展示だけだと思っていたので嬉しい誤算でした。

基地詳細


航空自衛隊築城基地
所在地: 〒829-0151 福岡県築上郡築上町西八田
基地面積:約271万㎡
隊員数:約1500人

滑走路:長さ約2400m 幅45m、ほぼ東西方向に配置

主要装備品:
F-2戦闘機、T-4練習機、ペトリオット地対空誘導弾、基地防空火器、軽装甲機動車など

基地の広報番組:ホットスクランブル
放送局:スターコーンFM 76.7MHZ
放送時間:
(京築地域)毎週金曜 20時~20時30分(再放送:土曜 15時~15時30分)
サイマルラジオにも対応。


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築城基地航空祭2018まとめ

2018年の築城基地航空祭は雨は降らなかったものの雲の多い一日で青空は少なめでしたが、飛行展示もスケジュール通り滞り無く行われたので楽しく過ごす事ができました。
ブルーインパルスが来ないと知ったときは今年は行くのやめようかとも思いましたが、やっぱり参加して良かったです!息子達も楽しんでくれたようですしまた来年も遊びにいきたいと思います!!

戦闘機がかっこいい!というのもありますが日本の空を守ってくれている機体や自衛隊員の方達を見ているとほんとありがたいなと思わせてくれますね。

以上、築城基地航空祭2018でした。
それではまた次回!