ガチャガチャ(正式にはカプセルトイ)を見ると「あるよ!父ちゃん、あるよ!」と、ボク、見つけた!という感じで長男が得意げに言ってくるんですが、たいていの場合は、上手に誘導して煙に巻いてスルーするのが日常です。
(・ω・)ノ
我々世代のガチャガチャは100円だったのに今時は300円もあたりまえ。そうそう簡単に何度も引かせてあげることはできません。
どこにガチャガチャがあるか把握してる大人たちはなるべくそのルートを通らないようにしていると思います。(大人ってずるいね。)
とはいえ、たまには息子ちゃんのリクエストにも応えてあげたくなるものです。
今回は何気なく引いてみたガチャガチャのおもちゃが想像以上に遊べたのでおすすめですよというお話です。
スライドブロック
それから小さいので組み上げても子どもの手に収まるサイズなので場所をとりません。
1回100円でカプセルの中には20個のブロックが入っているのですが、20個じゃさすがに何にも作れません。
3回引いて60個もあればそれなりにいろいろと作れるかなーといったところです。(結局300円使わされる・・・。)
ブロックの種類と組み立て方
ブロックの形は全部同じで色は6種類。黄色、緑、青、ピンク、オレンジ、茶色です。
組み方は2通り。
縦に重ねるか、
スライドして組み合わせて横につなげるかです。
スライドで組む場合はずらして組んだり、同じ高さにしないことで形にバリエーションを持たせることができます。
メリットとデメリット
メリットは、天地左右組み合わせられるので細かい調整が可能なところ。
1回100円なので安い!10回引いても1000円!
欲しい色がでるかな?というガチャガチャ本来の楽しみもあるので小分けにして引かせてあげれば100円なのでお手軽に何度もガチャガチャが楽しめます。
デメリットとしては、しょせんはガチャガチャの玩具なので精度が悪いこと。
バリがあって横の組み合わせの時にスムーズにスライドできないこともありました。
この場合はバリを削ればいいのですが、上下の組み合わせで緩くてくっつかないこともたまにあります。
緩いのはどうしようもないので組み合わせないで使うか、一番上か下に配置するとなんとかはなるのですが・・・。
ひとつひとつが小さいので、1歳程度のお子さんがいる場合は誤咽に注意しないと簡単に飲み込んでしまうサイズですのでご注意下さい。
作例
長男は2歳10か月なのですが組み合わせるのが精いっぱいでまだまだ思った通りの形には作れません。
というわけで私が手伝いながら作ってみたものをご紹介!
初めに作ってみたのは剣と盾でした。
ですが残念ながら2歳児には盾の概念がないので剣だけしか喜ばれませんでした。
(;´∀`)
剣はかなり喜んでくれたんですけどね。
第2弾は銃。
これは剣よりも好評で、
もちろん弾は出ないですしバンバンと音もしない形だけのものですが、自分で作った(9割は私ですが)ことがとても嬉しいらしく、数日はこれで楽しそうに遊んでおりました。
第3弾はヘリコプター。
プロペラは回りませんがこれまた長男はとても気に入ったらしく初日は持ったまま寝ると言い張ってしまい布団の中で崩れるからダメと言ったら本人が泣き崩れたのでしぶしぶ承諾。
寝た後に回収する羽目になりました(;^ω^)
朝起きた瞬間に無い!無い!と騒ぐほど気に入ってくれたので父ちゃん冥利に尽きるというものです。
どこでガチャガチャできる?
ガチャガチャが並んでるところでちょこちょこ置いてないか探してるんですが、いまのところ筑後市のゆめモールの敷地内にあるサンドラッグの店内出口のところでしか見たことないのですよねぇ。
サンドラッグ筑後店
〒833-0031 福岡県筑後市山ノ井662
さて、いかがでしたか?細かい作業ですし手先が器用になるかもしれません。
ちょっとした知育としてもおすすめです!
ただし小さいお子さんの誤飲にだけはご注意です!
最後にひとつ筑後弁講座!
【おとんことんなか】
意味:おとなしい、静か
【おとんことんなか】
意味:おとなしい、静か
おとんことんなかち思とったら、寝とったとね
訳)おとなしいと思ってたら、寝てたのね
訳)おとなしいと思ってたら、寝てたのね
それではまた次回!